間接照明のすすめ
間接照明を取り入れるだけで、洗練された素敵な部屋になります。
ただ、間接照明とは言っても、様々なタイプのものがありますので、どんな間接照明があるのかをご紹介します。
①リビング・寝室
天井より少し低い位置に、間接照明器具を置ける棚のようなものを造りつけます。このように天井を照らす照明をコーブ照明と言います。天井に照明をあて、それが部屋全体に柔らかい光を広げます。
②リビング
梁の上に間接照明を置くことで天井を明るく照らします。取り付け例としては、梁より上の天井にダウンライトを設けると、梁の影ができてしまいます。なので、梁にダクトレールとスポットライトを取り付けたり、梁にダウンライトを取り付けた上で、梁の上に天井を照らす照明器具を取り付けると部屋全体がバランスよく明るくなります。
③リビング
こちらは壁面を照らすコーニス照明です。壁面のタイルなどをより引き立てますね。光源が直接目に入らず、照明器具自体も見えにくい仕様ですね。
④キッチン・ダイニング
キッチンやダイニングの天井を一部のみ下げ、その下げた天井と元の天井の間に間接照明器具を設置します。リビング側から見てもカッコイイですね。下げた天井に木材やクロスでアクセントをつけるとより素敵な印象になります。
いかがでしたでしょうか。マイホームづくりは大変ですが、頑張ってください!