独学!インテリアコーディネーター資格試験の勉強法!
本日は、インテリアコーディネーター資格試験の勉強法についてお話します!
わたしは、通信講座や資格の学校なしで、独学で勉強しました。
何を隠そう2回落ちました・・・今思うと、勉強の仕方が分かっていなかった。
この経験を踏まえて、効率の良い勉強方法をお教えします!
揃えた教材の費用
勉強に使用した教材は、
・1次試験の筆記用に3冊
・2次試験のプレゼン用に1冊
金額は、1冊2,000~3,000円くらいだったので、合計10,000円くらいです。
通信講座や資格学校よりは断然安いです。
勉強時間
1次試験の半年前から勉強開始!
2次試験は、1次試験が終わってから勉強し始めました。
1日の勉強時間は、そんなに多くないです。
仕事のある日は、帰宅してから1、2時間くらい。
休みの日は、3~5時間くらい。ゆるっと勉強してました。
昼から友達と遊ぶし、午前中に勉強しとこう!みたいな。
洗濯機まわしてる間に資料集読んでおこう!寝る前にちょっと問題解いておこう!みたいな。
勉強内容は、頭を使う難しいものはあまりないです。
とにかく覚えて覚えて覚えまくる!覚えたもん勝ちです!
一番大変なのは、勉強を習慣化することでした。
だって仕事から帰ってきてから勉強とか嫌だし、
休みの日に勉強とかしたくないですもん。
でもまずは1、2ページだけでも!
その積み重ねです。ちょっとずつ勉強する量が増えて、ちょっとずつ勉強が楽しくなってきます。
1次試験の勉強法について
わたしの勉強の失敗例としては、最初に資料集のようなテキストを読みまくってましたがコレがダメでした。
大事な言葉が赤色になっていて、隠しながら読んでいくテキストでした。
これはつまんないし、本当に頭に入っているのかわからない!
失敗例を踏まえて、どう勉強したらいいのかを考えました。
まずは1冊目からどうぞ。
1冊目
1冊目にオススメなのは、数ページ解説が書いてあり、その後すぐに問題文が書かれている構成のテキストです。
読んだ文章がすぐ問題として出題されるので、5割~9割くらい解けます。
なので楽しいです!解けるって楽しい!わたし結構覚えてるじゃーん!ってなります。
インプットしてすぐアウトプットすることで効率よく覚えることができます。
しかも、解けることでモチベーションが上がる。
わたしが使ったテキストはこちら!
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このテキストを3周しました。
3周と言っても、2周目からは問題文しか解いていないので1周がかなり早いです。
2冊目
次は過去問題集を解いていきます。
これが意外と解けない!
1冊目のテキストと同じ内容でも、少しの言い回しの違いで間違えてました。
過去問題集は、どんな風に問題がでているかを意識してください。
また、1冊目で全くなかった、かすりもしなかった内容の問題がでてきますので、それについてはこれから紹介する3冊目の資料集で内容を確認してください。
過去問題集だったらなんでもOKです!
3冊目
1次試験の最後の1冊は資料集です。
1冊目と2冊目で分かりにくいなと思う内容をこの資料集で確認してました。
あとは、1冊目と2冊目で自分が弱いなと思う項目を読んだり、1冊目と2冊目で全くでてこなかった内容を理解するために読んでいました。
この資料集は内容がたくさんあってよかったです。そして適度にイラストがあり、分かりやすかったです。
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2次試験の勉強法について
2次試験用には、過去問題集だけ買いました。
論文とプレゼンをとにかく解いて、答え合わせをして、ミスした項目を覚えて、また解く。の繰り返しです。
内容は毎年違いますが、問われる項目はある程度しぼられているので、過去問題集をどんどん解いてください。解けば解くほど、どんどんミスが減っていきます。
5、6年分解くと、自分の回答が答えに近づいていくことに気づきます。
あとは時間配分がしっかりできれば大丈夫です。
プレゼンと論文にどのくらい時間を使うか、だいたいの目安を決めて過去問題に取り組みます。詳しくは次の「2次試験の注意点まとめ」に詳しく記載しています。
家具を描いたり、着彩をしたり2次試験は筆記試験よりも楽しいですよ。
わたしが使った過去問題集はこちら!
これは答えを書き込む用紙もあるので、本番の時と同じ解き方ができるのでよかったです。
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2次試験の注意点まとめ
・プレゼンと論文の時間配分を決める
過去問題を解いて、どのくらい時間配分が自分に適しているか確認してください。なので、過去問題を解くときは、しっかり時間を計ってください。
・条件を再度確認する
書かなくてはならないことがたくさんあるので、条件を読んで書いたつもりが忘れていたということがよくあります。わたしが過去問題を解いてよく忘れていたのは、「室名」「寸法」「カーテン」などです。最初の頃は、こういったぬけが多かったです。とにかく答えと同じになるよう、忘れっぽい項目をノートに書きだして覚えておくとよいでしょう。
・覚える事
家具の寸法、家具・窓・扉の開き方の表し方、動線などの通路の幅
上記は最低ラインです。覚えていないと、サイズ感がおかしくなり減点されます。
まとめ
1次試験は、とにかく1冊目のテキストと2冊目の過去問題集を、完璧に間違えないように何度も解きなおしていました。ミスがゼロになることはなかったけど、ざっくり全部解けるようになったなという段階で試験に臨むと受かりました。
試験の自己採点で8割正解でした。
2次試験は、とにかく解いてしっかり答え合わせをする!過去問題を解くにつれて、自分の回答がどんどん答えに似ていけば成長している証です。答え合わせをしっかりして、自分の回答と問題の答えが同じかチェックしてください。
いかがでしたでしょうか?
試験勉強の参考になればうれしいです。
合格目指して頑張ってください!